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野望とその途中経過【ドイツ|ワーホリ|ビザ|就職】

うおーお久しぶりです。ニーナです。

お察しの方も多いかもしれませんが、現在私はドイツに住むという野望のもともがいています。Twitterでも散々思いついては書き込んでご意見を頂いて、ということを繰り返していますが(大変ありがとうございます)、ここらで一度考えていることを徒然なるままにまとめてみようと思います。※盛大な自分語りです。

野望

ずばりドイツに住むこと。

つまりドイツに住むということが目的なのであって、現地で仕事を含め何をするかということは方法ということになります。これについて本末転倒ワロタと思う方はそれでもいいけど、私にとってはドイツに住むということが目下の目的であることには変わらないのだから仕方ない。

ちなみになぜそこまでして「ドイツに住む」ということを追いかけているのかは、残念ながら自分でも良く分からない部分も多いです。一つはっきり分かるのは、今やらないと後悔するということだけなので…。30歳になった自分に悔やまれない20代にしたいじゃないの!!!!!

今年の夏には行きたい。なぜそんなに生き急ぐのか

なぜ夏か:冬に行ってしまうと軌道に乗るまで冬季鬱で死ぬ気がするから。私はベルリンに秋冬だけ留学していたことがあるけど本当に暗くて寒くてグレーな世界だったから。とりあえずスタートくらいは明るい世界で始めたいから。

なぜ今年か:もうあと1年は待てないってだけです(感情論ですまん)。冬に飛ぶということはあり得ないとして、来年の今頃までこのうずうずした気持ちを持ち続けるのは無理だと判断しました。ええい、もう我慢ならぬ!

ビザどうする問題

住むというか長期滞在するにあたり、何ビザで居座るかについては大きな問題です。具体的には学生ビザ(大学院含む入学)、大学準備・語学学生ビザ(語学学校入る等)、ワーホリ(仕事をする、Azubiする)等いろいろあるとは思うけれど、今回はひとまずワーホリビザを使って渡独、現地で仕事を探すという方法を選ぶことになりそうです。※このあたりの比較についても別途詳しく書いてみたいとは思っています。

ちなみに現在(2021/3/22)ワーホリビザの申請には以下条件が追加されています。つまり先に現地の住所証明あるいは知人の招待が必要ということになります。仕事が先に見つかってしまえば万々歳なのですが、そうでない場合は先に現地の住所のみ確保してビザを取得することになります。

ドイツのホテル等宿泊施設は、2020年11月2日より、連邦と各州の決定に基づき、必要不可欠な理由による場合を除き旅行者を泊めることは認められなくなりました。つきましては、例外措置として、下方の提出書類に追加して宿泊先が確保されている証明として賃貸契約書あるいは、知人等からの招待状をご提出ください。ホテル、airbnb等の予約証明は、証明書として受け付けしません。ードイツ外務省 ドイツ大使館HPより

 

なにを使ってどんな仕事を探すのか問題

以下は「仕事を探す」という点において方法を2つ考えた際のメリデメの比較です。ちなみに私の英語力はTOEIC800点程度だと思って頂ければ問題ないです。

方法①:ドイツ語で仕事をする

ドイツでドイツ語で仕事をする。場所はデュッセルドルフ想定。職種は日本語関係(顧客対応や日本とのやりとり)想定。

メリット

・憧れ、希望を果たすことが出来る

私はドイツ語が好きで、ドイツでもやりたい、もっと伸ばしたいと思っているからこそドイツ語で働くということは憧れであり希望である。それを果たすことが出来るというのはかなり精神的に満たされる。

・ドイツ語力が伸びる

そのままドイツ語力も伸びそう。

デメリット

・仕事見つけるの難しそう

正直なところ、心のどこかではドイツ語レベルB2でネイティブとやり合うのは無理だということは分かっているような気もする。ドイツ語あやしい外国人(私)にドイツ語の仕事を任せるなんてかなりリスキー。しかもまだビザ持ってないのに。

・見つかったとしても今の仕事内容(キャリア)とは変わりそう

今の日本での仕事はITプロジェクトマネジメントなわけだが、ドイツ語でプロマネするなどという高度なことはさすがに厳しい気がしている。となると、日本か日本語関係の仕事、顧客対応とか簡単な翻訳とかになるのかもしれない。今のキャリア(と言っても3年程度だが)を無くすことは少しもったいない気もするし、何よりドイツではキャリアの方針は一つ、みたいな考え方があるよう(途中で全く関係ない仕事に変えることがあまり受け入れられなさそう)なので書類的にも不利になるような気がしている。

方法②:英語で仕事をする

ドイツで英語で仕事をする。場所はベルリン想定。職種はプロジェクトマネジメント(今日本でやっている仕事と同じ)想定。

メリット

・ドイツ語よりも比較的仕事見つけやすそう

ベルリン、フランクフルトなどであればスタートアップもあるし英語での仕事も多いという噂を聞く。また、ドイツネイティブ的にも英語は外国語なわけであるからそこまで完璧でなくても仕事出来そうな気がする。

・仕事内容(キャリア)が今と同じでも出来そう

英語かつネイティブレベルを求められるのでなければ、プロマネは英語でも出来るかもしれないと思っている。キャリアも繋がっているし書類の印象も良さそう。

デメリット

・英語苦手じゃないけど切替の時間が必要

残念ながら今英語を使う機会もなく使おうと頑張っているわけでもないので、咄嗟に英語を話そうとするとなかなかうまく喋れない状態になってしまっている。
→ここに関しては思い出すために努力したい。具体的には周りの英語関係の友人の助けをお借りすることも出来るが(ありがとうございます)、オンライン英会話等でプロに頭の切り替えを手伝って頂くことも考えている。※おカネをかけるとその分必死になれるというメリットもある

・ドイツ語力育たなさそう

英語で何とかなってしまうとドイツ語使わなくなるよ、というご意見もあった。
→この点に関しても何とかしたい(根性)。ベルリンであれば日常会話は全部ドイツ語だったイメージもあるし、ドイツネイティブを捕まえて練習することも出来る。俺はドイツ語への愛で何とか出来る女。

ここまでのまとめ・これからやること

以上を踏まえ、現時点では以下の計画を立てています。

  • ワーホリビザで今年夏(8月)までに飛びます。
  • 現地で英語での仕事を探します。
  • 英語を集中的に鍛えます。

ということなので、ドイツ語でやってるYouTube少し止めることになるかもしれん。YouTubeもブログも何でもそうだけど、それによって本当にやりたいことが止まってしまうのであればそれこそ本末転倒太郎だから。そうなるのであれば私は一度ドイツ語をやめて英語にフォーカスするぜ。またご報告します。

私はやるぜ!私の人生が変わる瞬間を見守っていてくれよな!

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