こんにちは!ニーナヒェンです。
私の趣味は筋トレ!今週も”erschöpft(ぐったり)”するまでバチボコに鍛えてきました。ハムストリングスが終わっています。
ドイツに行っても(滞在することがあっても)ぜひ筋トレは続けたい!ドイツのトレーニング事情は気になるところです。
今日は部分ロックダウン下のドイツ、ジムはどんな状況なのか?ムキムキたちはどうやってトレーニングしているのか?まとめてみます。
目次
今(2020年11月25日)、どんな状況?
ジムは閉まっているの?
⇒11月末まで利用停止のようです。状況を見て、12月から再度使用できるようになるかもしれないとか。ですが、再開の見通しは立っていないようです。※ジム大好きマンにとっては無念な状況。
どんなスポーツならできるの?
⇒ジョギングなど一人で出来るスポーツなら可。
また、禁止とはいえど、例外もあるようです。ドイツでは、「健康の維持・増進」に貢献した場合、維持・再稼働が認められている施設もあるよう(おお!)。例えば、理学療法センターやスポーツ色の強くないスタジオなどに適用されます。
※リニューアルして”スポーツジム”と捉えられてしまった結果、閉館を強いられたジムもあるみたい。こちらも無念…。
ジムの閉鎖は不要論
ヨーロッパ諸国(イギリス、フランス、オランダなど)での調査によると、スポーツジム等施設の利用には10万人の来場者あたり平均0.78人の感染力しかないことがわかりました。そのため、フィットネススタジオでの感染率も非常に低いと認識されているようです。※どんな調査…?
上記結果を持ち出して、「ジム閉鎖は無意味!」という閉鎖に抵抗する動きもあるようです。
やはり宅トレか
クリスマスも近づくとスーパーにはおいしいものが溢れる!散歩の距離を増やし続けるにも限界あり!だとしたら在宅トレーニングにシフトしよう!という流れのよう。
※日本とほぼ同じですね。
ドイツでも身体一つあればできる、YouTube動画でのトレーニングが人気のようです。
まとめ:運動不足解消への働きかけが多い
ジム再開の見込みもなく、やはり運動不足が気になっている人が多そうです。
医療機関からも「運動は血圧低下にも効果的。ノルディックウォーキング等は外で出来るしOK」みたいな働きかけがされています。
うーん、ジム好きにとっては無念な状況ですが、上手に乗り越えたいところです。頑張れドイツ!
これからドイツではクリスマス、日本でも年末年始…、ただでさえ美味しいものが増え、身体を動かすことが減る季節です(今年は何キロ増えるかな…)。
宅トレも取り入れて、抵抗していきたいものですね!
※YouTubeでドイツ語のトレーニング動画を観る、というのは、ドイツ語の練習にもなってよさそうですね。
早速私もYouTube探検に行ってまいります!
おまけ:筋トレのドイツ語
- das Eiweiß(たんぱく質)
- Die Kohlenhydrate(炭水化物)
- V-Form(後ろから見るとV字に見えるたくましい背中)
- der Bizeps(二頭筋)
- der Trizeps(三頭筋)
- der Waschbrettbauch(シックスパック※もとは”洗濯板のようなお腹”の意味)
- die Hantel(ダンベル、Langhantelだとバーベル)
参考 Fit trotz Corona: Home-Workouts für die vierte Woche im Lockdownfit for Fun