【ドイツなニュース】ドイツ的「病気にならないための4要素」とは？【風邪｜予防】

こんにちは！ニーナヒェンです。

寒くなってきましたね。
皆さまの身近に「めったに風邪を引かない人」はいますか？逆に、「よく体調を崩す人」もきっといますよね。

ドイツ「Common Cold Project」の研究では、そうした人の生活習慣を研究し、どんな生活スタイルを確立すれば免疫力がつくかということを発表しています。
（2020/12/4の発表なので最新。また、Covid-19についても同様に効果がある！との銘文付き。）

本日はそんなドイツ的健康のための理想の生活スタイルをシェアしてみます。

睡眠不足、運動不足、飲酒過多、ストレス過多を避けよ！

※ドイツ語原文だと：Wenig Schlaf, wenig Bewegung, viel Alkohol, viel Stress！
健康・免疫強化のためにはこれら4つを避けなさいとのこと。

調査は、被験者を二つのグループに分けて行った。夜、7時間未満の睡眠しかとらない人は、そうでない人に比べ風邪を引くリスクが3倍高くなっていた。また、週に2回以下しか運動をしない人は、そうでない人に比べ風邪を引くリスクが倍になるのだとか。

また、赤ワインを毎日の友人している人にとっては悪いニュースであるが、アルコールを飲まない人は、病気になることも少なくなるようだ。研究者の説明では、アルコールをほとんど飲まない人は、炎症反応を緩和することができるのだとか。これはまた、Covid-19のリスクに対してもプラスの効果を持っている。

ギクッとした方、大丈夫です。
私もです（何も大丈夫ではない）。

あとがき

よくよく考えると知ってた～！ｗという内容ですよね。

皆分かってはいるけれどやめられないものばかりなのです。
意識すればすぐに解決できそうなものは、「睡眠不足」でしょうか？

私も筋トレをもっとバチバチにやっていた時は、トレーナーに「一日8時間は寝なさい」と言われたものです（筋肉を育てる・回復させるために睡眠は重要とのこと）。

7時間寝る！そのためには早くおふとんに入ること！
今日はいつもより少し早めに寝てみませんか？

それではBis zum nächsten Mal!

※本記事では以下の内容を参考にしています。