【ボカロp】トーマさんへの愛を語る

こんにちは！ニーナヒェンです。

ボカロ大好き！今日はボカロPトーマさんのお話をします。

1 ボカロp「トーマ」さん
- 1.1 消えたボカロp
- 1.2 留学中何度も救ってくれたボカロp
2 まじで聴いてほしいアルバム
- 2.1 『Eureka（ユーリカ）』
- 2.2 『アザレアの心臓』
3 「一つだけなら聴いてみるか」って人へ
- 3.1 『サンセットバスストップ』を聴いてくれ！
4 復活か
5 あとがき

ボカロp「トーマ」さん

トーマさん。
高度な芸術的感性と、楽曲の中毒性の高さに定評のあるVOCAROCK系プロデューサー。

2010～2013年くらいにかけて多く作品を世に出してくださっています。

【初音ミク】魔法少女幸福論【オリジナル曲】

【初音ミク】バビロン【オリジナル曲】

【GUMI】ヤンキーボーイ・ヤンキーガール【オリジナル曲】

消えたボカロp

ですが、2013年の『魔法少女幸福論』を最後に投稿が途絶えています。

留学中何度も救ってくれたボカロp

以下でも紹介するのですが、アルバム『Eureka』と『アザレアの心臓』は、留学中いつでもどこでも聴いていた思い出のアルバムです。

音楽って、よく聴いていた時の記憶と一緒に思い出されますよね。
留学中は「つれ～」と思うことが多く、そんなときはよくアザレアの心臓を聴きながら散歩をしていました。アルバム1周すると40分くらいになるので、ちょうどよい散歩時間だった記憶があります。

まじで聴いてほしいアルバム

『Eureka（ユーリカ）』

ーファースト同人アルバム。2012年。
ボーマスで出品されたアルバムのようです。
残念ながらAmazonに出品がありませんでした。無念。

▽収録曲（太字は個人的おススメ）：

1.月面廃墟
2.バビロン
3.老人とベレッタ
4.骸骨楽団とリリア
5.旅人と石の羽根
6.夜の瀬には銀河鉄道の名残を
7.エンヴィキャットウォーク
8.九龍レトロ
9.マダラカルト
10.幽霊屋敷の首吊り少女
11.式日の繭
12.ユーリカの箱庭

『アザレアの心臓』

ーセカンドアルバム。2013年。

▽収録曲（太字は個人的おススメ）：

1. 潜水艦トロイメライ （GUMI／未発表曲）
2. リベラバビロン （GUMI／原曲はバビロン)
3. サンセットバスストップ （GUMI）
4. 魔法少女幸福論 （初音ミク）
5. envycat blackout （GUMI／原曲はエンヴィキャットウォーク）
6. 九龍イドラ （GUMI／原曲は九龍レトロ）
7. 廃景に鉄塔、「千鶴」は田園にて待つ。 （トーマ／未発表曲）
8. オレンジ （初音ミク）
9. 未来少年大戦争 （GUMI／未発表曲）
10. ヤンキーボーイ・ヤンキーガール （GUMI）
11. クジラ病棟の或る前夜 （初音ミク／未発表曲）
12. アザレアの亡霊 （初音ミク）
13. 心臓 （トーマ／未発表曲）

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「一つだけなら聴いてみるか」って人へ

『サンセットバスストップ』を聴いてくれ！

ー『アザレアの心臓』より

たまらんノスタルジー感。ひとりぼっち感。

私バスって大好きで、身体一つでどこまでもいけるような気がするんですね。移動スピードが電車ほど速くないところもよくて、のんびり揺れながら、変わっていく景色をぼんやり眺めているのがかなり好きです。旅行先でもできればバスに乗りたいです。

サンセットバスストップを聴いていると、歌詞と同じ景色がきっと見えてきます。のんびり。外はちょっと寒くて、バスの中は暖房があたたかすぎてマフラーを外して、終わりかけの紅葉を眺めながら進んでいく。ちょうど今の季節にぴったりです。

高校時代、田舎から県庁所在地にある学校までバスで片道1時間15分かけて通っていました。
この曲を聞くとその時のことを思い出します。

あと、留学中きっと一番聴いていた曲だと思います。ウォーキング中も、ランニング中も聴いてました。高校時代の通学のこともですが、やはり一番思い出すのは留学中のことです。アルバム『アザレアの心臓』だと、この曲の後に『魔法少女幸福論』が来て一気に曲調が明るくなるのですが（笑）、その流れまで含めて私の中では『サンセットバスストップ』です。

懐かしくて苦しくて寂しくて優しい気持ちになります。