【2021年9月10日】成田→ドイツ（ベルリン）へ渡航したので記録【コロナ｜PCRテスト｜隔離｜ワクチン接種証明書｜ワクチンパスポート】

こんにちは、ニーナです。

先日ついにドイツ入国を果たしました！昨今の情勢のことも含め、出入国時の手続き系について私がやったことを記録しておきます。何かのお役に立てれば幸いです。
※個人のいち体験ですので絶対視はされないようお願いいたします。

渡航基本データ

日時：9月10日発、同日着
航空会社：KLMオランダ航空
経路：成田→アムステルダム→ベルリン
渡航目的：仕事（現地で仕事を得ています）

9/10時点での検疫措置

※大使館情報より抜粋

「ハイリスク地域（Hochrisikogebiet）」に指定された日本からの入国にあたっては，以下登録義務（デジタル入国登録（DEA）），証明書提示義務，隔離義務が生じています。

（１）登録義務（デジタル入国登録（DEA））

ドイツ入国前10日以内に「ハイリスク地域（Hochrisikogebiet）」（日本を含む）に滞在歴のある方は，搭乗手続き前にデジタル入国登録（DEA）を行う必要があります（登録後，PDF形式で確認書が送付される）。

○デジタル入国登録フォーム（Digitale Einreiseanmeldung／Digital Registration on Entry）

https://www.einreiseanmeldung.de/#/

（２）証明書提示義務

現在，リスク地域か否かを問わず，全ての国・地域からの12歳以上のドイツ入国者は，陰性証明書，ワクチン接種証明書，快復証明書のいずれかを提示する義務があります（ドイツ入国を伴わない空港トランジットエリア内での乗り継ぎは除く）。

なお，「ハイリスク地域（Hochrisikogebiet）」からのドイツ入国にあたっての陰性証明書については，ドイツ入国前48時間以内に実施した抗原検査，又はドイツ入国前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書が有効です。

（３）隔離義務

「ハイリスク地域（Hochrisikogebiet）」からのドイツ入国にあたっては，原則として10日間の隔離義務が生じます。ただし，入国・帰国の翌日から起算して5日目以降に受検したコロナ検査の結果が陰性の場合には，隔離を終了することが可能です（12歳未満の子供は，入国した翌日から起算して5日目に自動的に隔離終了）。

また，ワクチン接種証明書又は快復証明書のいずれかを，デジタル入国登録（DEA）を通じて提出した場合には，即時の隔離終了が可能（すなわち隔離なし）となります。

つまり…

• ドイツ入国にはデジタル入国登録が必須（https://www.einreiseanmeldung.de/#/）
• 入国登録でワクチン接種証明書または快復証明書がアップロードされていれば隔離なし

その他必要な書類系について以下でご説明します。

結論：これが強かったのでは？と思う書類

いろいろな書類を持っていきましたが結論これだけあればよかったのでは？と思う書類は以下の3点です。

• 職場からの口上書
• PCR検査陰性証明書（パスポート番号、日付が記載されているもの）
• ワクチン接種証明書（市発行）

※その他念のため、また職場で必要なため持って行った書類
・大学在籍証明書
・前職退職証明書
・語学試験合格証明書　など

ワクチン接種証明書は市町村発行の英語併記のものを手に入れることが出来ればOKです。現地でドイツ語版に書き換え可です。

以下で実際の渡航の流れを記録しておきます。

渡航前後の流れ

まとめ

間違いなく入国するためには先ほど申し上げた「これが強かったのでは？と思う書類」をすべて準備すれば問題ないと思いました。オンライン入国登録は必須で、出国空港で登録が済んでいないとおそらく止められてしまうので注意です。

• 職場からの口上書
• PCR検査陰性証明書
• ワクチン接種証明書（市発行）
  ※ワーキングホリデーなどの場合はビザも

最後に

こちらに記載した内容は個人の経験です。状況は日々変化しています。
最新情報は大使館等の情報をご参照ください。⇩

在ドイツ日本国大使館

URL:　https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html