特に用もないのにビジネスホテルに泊まるというソリューション【コロナ禍のアウフヘーベン】

こんにちは。ニーナだよ。
この間、週末用もないのに同じ都内のビジネスホテルに泊まってみました。案外「もしかしたらこれが大正解の休日の過ごし方かもしれない」と気づいたので、週末ビジホ泊のおすすめポイントを思いつくだけ書いてみます。今後も増えていくかもしれない。

よい

朝から活動的になれる

なんとなく旅行気分になれる。旅行で出かけている時って、昼までだらだら寝ているなんてことあんまりないですよね（一週間とかそれ以上バカンスに来ているなら別かもしれない）。朝から起きてなんかしようと思える。それが別に部屋で作業とかでも全然よい。というか作業が捗ることが良いことだ。だから作家さんとかはホテルに缶詰になるのだろうな（なるのか？）

朝、知らない街の散歩爽快すぎる

なるべくいつも通りに起きて周りの散歩をしてみる！これが楽しすぎた！出来れば音楽なんかも聴かないで、町の音を聞いてみると楽しい。今回、へ～人がいない大手町って朝こんなにさわやかな風が吹くんだなと思った。最高！次はどこの朝を歩きに行こうかな。

モーニングするカフェとか決めておくといいかもしれない

普段休日朝ごはんにあまり気合入れたりしないんですよね。一人暮らしだし。でも知らない町に来た時くらい、近くのカフェを調べておいて朝からお邪魔して優雅なモーニングを楽しんでもいいかもしれない。もしくは泊まるホテルの朝食を予約しておくのもよいかも。

ランニングコースの近くに泊まるのもあり

私は皇居ランが好きで、寒くなるとたまに走りに行っています。でも家がちょっと皇居からは遠いので、朝早起きするか10時ごろスタートになって少し遅くなってしまうかどちらかなんですよね。だけどランコースの近くに泊まれば朝イチで走りに行くことだってできる！！これは次回が楽しみだな。

温泉やサウナを楽しむのもあり

ホテルにあるならそれを楽しむのもよし。一人暮らしだと湯舟に浸かれることだけで大変ありがたいからなあ。近所にあるならそこに行ってもよし！家が温泉とかサウナから遠いと、行って帰ってくるだけで余計に疲れてしまうこともあるからなあ。温泉やサウナを楽しむのもよいぞ！

海外気分に浸るのもあり

ふわふわのくまさんがお声かけしてくれた。
「おすすめなの　どいつの　らじおとか　ながすの」とのことらしい。確かに知らない町で狭いホテルでひとりぼっちだとしたら、それはもう海外に来ているのと同じようなものだ（？）！聞こえる言語なんかも全部外国語にしたらわくわく・そわそわ出来るかもしれない。

と同時に、ふと留学初日、狭いホテルに着いた日のことを思い出した。時差もあって日本と連絡が取れる時間ではなく、ドイツには友達の一人もいなかった。心細かったなあ、寂しかったなあと思うけれど、もし私が来年にでもまたドイツに住むべく出発したとして、初めはまた同じ状況になるんだろうなとも思った。これは渡独前の修行である…。

まとめ

やや非日常！これが一番快適かもしれないと思い当たったという内容でした。
遠出旅行だとちょっと疲れちゃうけどずっと家に籠っているのもな～みたいなことを考えている私の最適解かもしれない。新しい楽しみが見つかってちょっとワクワクしています。これをコロナ禍のアウフヘーベンと呼ぼう。

あと、普通にこういうデートがしたいと思ってしまった。どちらかの家だとちょっと気を遣ったり面倒だったりするけど、ビジホならそれもないんじゃないか。それで行きたい場所を1，2か所くらいだけ決めておいて出かける、疲れたら戻ってきてだらだらして、夜はまた近所にご飯食べに出かけてもよい。酔ってもすぐに帰ってこられるので便利。
なんとなく遠出しづらいなというカップルたちよ！週末ビジホデートは楽しいかもしれんぞ。ぜひ経験談をお聞かせ願います。