Frohes neues Jahr!あけましておめでとうございます。ニーナです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
さて、日本では毎年「多く名づけられた名前ランキング」というものが発表されますが、ドイツでも同じなようです。
今回はトップ3を記載した記事を発見いたしましたので、共有してみます!
ドイツにおいて、2020年に生まれた赤ちゃんに一番多く名づけられた名前は何だったのでしょうか?
2020年 女の子は「Juna」、男の子は「Milan」
2020年最も多く名づけられた名前は、男の子は「Milan」、女の子は「Juna」であった。女の子の名前について、ドイツ全土では他には「Mia(ミア)」や「Emma(エマ)」が人気だったところを、最終的には「Juna(ユナ)」がトップを飾る結果となった。「Juna(ユナ)」は日本語が語源であって、”親しみやすさ “(von „Freundlichkeit“ )から派生した名前であるという。他の情報源では、ケルト語がルーツではないかも言われている。―Nordwest Zeitungより
ドイツで人気の名前1位(女の子)は「Juna(ユナ)」ちゃん!
しかもルーツは「日本語の”親しみやすさ”(Freundlichkeit)?」
漢字で言うと「優奈」とか「友奈」、「優」や「友」の字が由来ということでしょうか。
2位(女の子):Marie、Mia
2位(男の子):Joris、Leon
3位(女の子):Fiona、Mara、Mila
3位(男の子):Ben、Elias、Fynn、Jona、Lasse、Liam、Noah
※男の子の名前多くない?
あとがき
ちなみに2020年日本の赤ちゃん名前ランキング1位は、男の子が「蒼(アオ、ソウ、ソラなど)」くん、女の子が「陽葵(ヒナ、ヒナタ、ヒマリなど)」ちゃんだそうです。
名前のトレンドには、当時の時代の流れや感性が大いに影響されてきそうですね。
・参考
Japanisch-keltische Newcomerin an der Spitze(Nordwest Zeitung)
https://www.nwzonline.de/ostfriesland/emden-beliebteste-babynamen-japanisch-keltische-newcomerin-an-der-spitze_a_50,11,2259449892.html