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SprechenC2取ったけどいまだにドイツ語しゃべるの怖い件について

みんな!ドイツ語喋るの楽しいですか?
私はいまだに、もちろん楽しいけれど、それと同じくらい怖いです。

みんなが「ドイツ語出来ないから喋るの怖い…」とか「出来ないと思われるの嫌だから喋りたくない…」とか思っちゃうの、よくわかります。

私は2019年のB1取得から5年、なんとSprechenはC2レベルを取りました。いわゆる一般的には、相対的には「ドイツ語出来る」レベルまで来ました。でもドイツ語しゃべるの怖いし、いまだにすごく難しいです!

(念のため)今がんばっている人をがっかりさせたいわけでもないし、絶望させたいわけでもありません。でも、ある種それくらいドイツ語は難しいものだと思って勉強しておくといいかも、と思って書いています。

C2がほしい理由

私が絶対にC2がほしいと思って勉強している理由は大きく3つあります。

レベルを上げるため&それ自体が楽しいから

やっぱり試験対策をすることで、結果ドイツ語のレベルが上がる実感があります。もちろん野生のドイツ語(ニュース、雑誌…)が読めるし聞けるレベルにはなりましたが、私はなんとなく読みっぱなし聞きっぱなしにしてしまうところがあります。SchreibenとSprechenのアウトプット系科目の対策が好きだし得意なのもこれが理由です。

自分の身を守るため

やっぱりニーナやっててドイツ語の話が好きでやっているので、C2まで勉強したんだよ試験対策分かるよって言いたい。それは自分の身を守ることにもなります。
資格だけがすべてではないですが、証明として機能してくれます。

「わかりません」って言いやすくするため

これがすごくすごく大事なモチベーションかもしれません。
私もうずーーーっと、「分からなかったからもう1回言ってくれませんか」って言うのが苦手なんです。下手。だって「お前のドイツ語のレベルが低いから言ってることが分かってないだけじゃんか、もっと勉強せい」って思われるのが怖いから。
でも、C2取ったのにこんなことまだまだたくさんある!!本当は「全部わかる」になりたいけど、多分無理なので、だったら「(とりあえず試験最高峰まで勉強はしたので私がドイツ語の勉強をサボっているから分からないわけではないが、それでも理解できなかったので)もう1回言ってくれませんか」が自信を持って言えるようになるわけです。

ここまで来たのに何で怖いのか

とりあえずそこそこ勉強してここまで来たのに、なんであんまり自信ないんやろ??ということを考えました。私のことかどうかは置いといて、似たような状況においてはこんな理由が考えられるんじゃないかと思います。

いらんプライドがある

私の場合はいまだにこれがあるのかもなーと思います。「全然喋れてないじゃん」って思われるのやだなーと思ってしまいます。喋れてても、喋れてなくてもです。ミスって学ぶしかないとは思いつつ、やっぱりミスるの嫌ですよね。

過去に嫌なことがあった可能性

外国語を喋ったときに笑われたとか、全然通じなくて苦しんだとか、子どもの場合はできないと教師に強く怒られたとか、そういう過去のいわばトラウマ的なものを持っている人もいるんじゃないかな。この場合は、安心安全ミス大歓迎の環境(例:1対1の授業など)で、成功体験を積んでいくのがいいかもしれないです。

まとめ

出来なくても怖いし、出来てもあんまり得意じゃないんだと思います、ドイツ語で喋るの。でもドイツ語を使っているときの自分は、日本語のときと少し違う感じがします。それが面白くて、もしかすると好きなので、ドイツ語でも表現したいのかもしれません。まだまだがんばります。😉

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