こんにちは!ニーナです。
今回の記事はこんな方⇩向けです。
ドイツ語、昔ちょっとは勉強したことがあるもののほぼ忘れちゃったからもう一回思い出したい!
でも自分がどこまで覚えているか分からないし、ゼロから復習するのはめんどくさい…。
一から復習数するの、面倒ですよね。
そういった方へおすすめの近道を紹介します。
目次
結論:レベルに合った独検対策書を一冊買う
自分がどこまで出来るか分からない?
ではレベルに合った独検対策書を一冊買いましょう。これが一番近い気がします。
独検の対策をするって実はすごく効率のよい復習になると思っています。
試験ではもちろんバランスよく満遍なく出題されますよね。まずは「自分はこれくらいかな」と思うレベルの独検対策書を一冊ゲットし、それを頼りに自分がどこまで理解できているか確認するところから始めると近道になるかと思います。
⇧このあたりは私もやりました。
独検対策書をおすすめする理由は、バランスよく満遍なく復習できるというところにあるため、それがクリア出来ているのであれば別にドイツ語検定の問題集にこだわらなくてもかまいません。例えば一時期私はこんな問題集をみっちりやっていました⇩
B1で一回離れてしまった私が昨夏みっちりやった一冊はこれ
・『ドイツ語練習問題3000題』尾崎盛景・稲田拓、白水社
おすすめポイントは以下の通りです⇩
- 3000題もある
- 文法テーマごとに目次が分かれている
- テーマごとに基礎問題・発展問題・応用問題がある
本書の使い方です⇩
まずは基礎・発展あたりをざっとやってみて(それだけでも結構時間がかかる)、余裕やモチベーションがあれば応用問題も解いて力試ししてみるといいです。
やっていると、どうしても時間がかかるテーマや良く分からないテーマが浮き彫りになると思います。満遍なくいろいろな文法を含む問題を解くことの目的はここにあります。
何度も解く、または理解できない場合は別途文法書やネットを参照して理解しましょう。この繰り返しです。
わたしはこれで「非現実話法」と「間接話法」がまだちゃんとわかっていないなと実感したため、別途文法書やネット記事を読みながら復習しました。
「その自分のレベルってのがわかんないんだよ!」って人へ
おすすめの方法を2つご紹介しておきます。
1)本屋で立ち読みする
私はこれが一番好きです。
参考書って「なんとなくレイアウトが好み」とかそのくらいの理由で選んでもいいんじゃないかと思っていて、本屋で立ち読みしてたまたま気に入った本で勉強を始めてもいいと思います。だってやりたくもない本毎日開かないですよね。
2)ドイツ語検定の問題サンプルを解いてみる
以下サイトからドイツ語検定の過去問題サンプルが参照できます。
それぞれ大問1~2つくらい解いてみて、ちょっと考えないと解けないな、とか発音が曖昧だな、と思うところがちょうどよいレベルだと思います。⇩
「文法とかじゃなくて喋れるようになりたいんだよ!」って人へ
※お説教の時間かな?
皆の言う「日常会話が出来るようになりたい」の、「日常会話」のレベルって結構高いものと思っています。趣味の話、学問の話、とっさのひとこと、出来ますか?会話はキャッチボールなので、こちらで用意したものを投げっぱなしで終わりではありません(それはドッジボールです)。
会話力を鍛えたい場合も、まずは文法の基礎知識、そしていろいろな文章を覚えることが大事だと思います。聞こえた文章の主語、動詞、目的語が理解出来ないと、覚える速度が落ちてしまいます。急がば回れ。まずは文法の基礎を覚えることで、聞き取り、また自分がドイツ語の文章を組み立てる際のスピードも上がると思います。文法頑張ろ!
あとがき
検定試験系は、定期的に開催してくれているところがよいですよね。
「必要に迫られないとやらない」って人は、必要に迫られてみるといいと思います。検定試験申し込んじゃうとか、周りに宣言しちゃうとか。じゃないといつまで経ってもやらないですよね。
一緒に頑張りましょう!bis bald~~~
こっこれはずっと知りたかったやつでした!!
B2になってから、ずんずん単語量も増やして前に進みたい気持ちもあれば、同時にB2という地盤をしっかり固めて自信をつけたい気もあり・・・
どっちつかずのままどっちもしてませんでした
今日またニーナさんに背中を押してもらえた気がします
>まきさん
コメントありがとうございます!
お気持ちお察しします…。私もどんどん先に進みたくなって単語を増やすものの、「単語は分かるけど文章の意味が分からない」という状態になってしまいやはり基礎文法を固めることが最優先だと気付きました。
とはいえ私もまだまだ途中です!!一緒に頑張りましょう~~^0^